何とか日本に帰って来れました。正月を支那で過ごすなどという最悪の事態を回避できたので一応ホッとはしていますが、
正月休み明けにはまた支那に行く羽目になってしまいました。あーやだやだ。
それにしても、台湾地震によるインターネット障害は向こうでは絶大なものがありましたね。支那も香港も殆どネットがつながらない。
国際電話回線も殆ど駄目で、生き残った回線に通信が集中したせいでパンク。結局、帰国前2日程度は全く日本と連絡が取れず、
仕事は開店休業状態。如何に仕事がインターネットに依存して行われているのかということを嫌というほど痛感させられました。ただ、
そんな状況だったのに日本側ではそれを知らないで「連絡がない」「メールの返信が来ない」と勝手に怒っている奴も多かったようです。
ウチの会社にはこんなに現状把握能力や危機管理能力の無い奴らが多いのかとウンザリさせられましたね。
今年最後のエントリー(たぶん)は、やっぱりこれに触れない訳には行きますまい。
フセイン元大統領の絞首刑執行 一部画像を公開 イラク(CNN)
バグダッド──イラク政府のルバイエ国家安全保障問題顧問は30日、 死刑判決が確定していたサダム・フセイン元大統領(69)の絞首刑が同日、執行されたと述べた。国営テレビで明らかにした。執行は、 同日午前6時(日本時間同日正午)ごろだった。同顧問は執行に立ち会ったという。
これより先、イラクの米国系テレビ局アル・フーラやアラビア語の衛星放送アル・アラビヤが執行を伝えていた。 執行場所などの詳細は不明だが、首都バグダッド中心部にあり、警備が厳重な通称「グリーン・ゾーン」から離れた場所で実施されたという。 同顧問はアル・アラビヤに対し、情報機関の施設内で実行された、と語った。顧問は、「フセイン(元大統領)の時代は永遠に終わった」 とも強調した。
執行はビデオや写真撮影され、メディアに一部の映像が提供され、首に縄がかけられる場面がテレビで放映されるなどした。 12月26日に死刑判決を確定させていた控訴院の判事は、人権問題を考慮し、死刑執行はテレビで実況されない、と述べていた。 マリキ首相や米国の関係者は執行に立ち会わなかったという。
執行のニュースは、停電もあり、遅れてバグダッド市民に流れたが、路上で銃声などが聞かれた。祝福の意味の銃声なのかは不明。 取材に当たるCNN記者は、路上に出てくる市民は多くないと報告している。首相府の幹部は、執行が確認された後、 同府の職員から歓声が上がったと述べた。
アル・アラビヤはまた、元大統領の親族で元情報機関当局者のバルザン・ハッサン被告と、元革命裁判所の元主席判事アワド・ バンダル被告の死刑も、元大統領の後に執行された、と報じた。ルバイエ顧問はこれを否定、延期されたことを明らかにした。 元大統領1人の執行日に歴史的な意義を持たせたかったためと説明した。
3被告は、1982年7月に中部ドウジャイル村で起きたイスラム教シーア派虐殺事件で今年の11月5日、死刑判決が言い渡されていた。 同事件は、元大統領に対する暗殺未遂事件の報復とされる。
元大統領は1937年、イラク中部のティクリート出身。79年に大統領に就任。80年─88年のイラン・イラク戦争、 91年の湾岸戦争などを起こした。米軍主導の2003年3月のイラク軍事作戦を受け、独裁政権が崩壊、同年12月、 潜伏先で米軍に拘束された。
イラクでは現在、イスラム教シーア、スンニ両派間の宗教抗争が泥沼化している。少数派のスンニ派を重用してきた元大統領の死刑執行が、 同派をさらに刺激、抗争がさらに悪化する恐れもある。
また、死刑執行については人権団体や一部の欧州諸国が反対しており、国際社会で波紋を呼ぶのも確実となっている。
これには世界中で賛否両論が渦巻いていますが、個人的な感想としては「遂にアメリカは越えてはならない一線を越えてしまったな」
という感じです。ルビコン河を越えちゃったなと。ただ、ルビコン河を越えたカエサルとアメリカの決定的な違いは、
カエサルはルビコンを越えて栄光を掴み、アメリカにとってそれは泥沼にはまるためのものであると。
そもそも、いくら現イラク政府が裁判を行い死刑を執行したとしても、それ自体がアメリカの傀儡であることなど世界中に知れ渡ってます。
GHQ支配下の日本政府みたいなもんですわ、要するに。だから、誰もこれがイラク人による裁判であり死刑執行だなどとは思っていません。
アメリカがやったことだと。本当に独立したイラク政府と司法が、独自の判断で裁判を行い判決を下し刑を執行したのならば、
誰からも文句を言われる筋合いはないですし、誰も干渉するべきではない。
しかし、事実はそうではない。
「東京裁判」と全く同じ構図の茶番に過ぎません。
勝者による敗者への報復。
無論、フセインを支持する訳でもフセイン政権下で行われたという虐殺行為を肯定する訳でもありません。ただ、
それを裁くのはアメリカではなくイラク自身であるべきではなかったかと思う訳です。フセインの身柄は拘束したまま、
イラク駐在の多国籍軍が全て撤退しイラク人自身の意志と行動によるイラク政府が樹立された後にイラク人自身の手で裁きが行われるべきだったのです。
これで、テロリスト側には堂々と大義名分が与えられてしまった訳です。バース党も声明を出しました。
イラク情勢は今以上に泥沼化してゆくでしょう。無論、
アルカイダを始めとするイスラム原理主義者は教義的にフセインとは敵対関係にありますからフセイン支持のテロリストとは一線を画すでしょうが、
とはいえ大義名分として利用することはありえることです。アメリカや国際社会が好むと好まざるとに関わらず、
中東情勢は一層不安定化してゆくでしょうね。ここに持ってきてアメリカがイランにまで手を出したら大変なことになってしまいます。
誰かこれ以上のアメリカの中東における暴走を止める事は出来ないのでしょうか。
さて、重い記事の次は思い切りバカバカしい記事を。
韓流ブーム下火に危機感=脱「冬ソナ」が課題(時事通信)
テレビドラマ「冬のソナタ」をきっかけとした日本の韓流ブームは、 ひところに比べると下火になっている。韓国の映像業界は「冬のソナタ」を超える人気コンテンツの不在が大きな理由と分析。 新規の市場開拓などで日本での需要の落ち込みを補っているのが実情だ。
韓国から外国へのテレビドラマの輸出は減少傾向にある。中でも、 最大のマーケットである日本への放送番組の輸出額は2005年の6637万ドルから、06年は4917万ドルに減少。 全体に占める割合を見ると、60%から44%に大幅に縮小した。中東や南米などへの輸出が始まっているものの、 大きなシェアを占める日本での人気急減は業界関係者には深刻な悩みだ。
韓流ドラマの映像展示やグッズ販売を行う「韓流エクスポ」(済州道)も日本人客を当て込んでいたが、苦戦中。 11月29日の開幕式には「冬ソナ」に主演したペ・ヨンジュンさんが参加し、約3000人の客が歓声を上げた。その大半は日本人。 「ヨン様」人気の健在ぶりを印象付けた。
しかし、その後の客足は鈍っている。来年3月10日までの入場目標は15万人だが、 今のところ来場者の累計は約1万4000人にとどまる。主催者は人気俳優らのイベントに多くの人が集まることに期待を掛けている。
アホか。
なにが脱冬ソナだ。下火も何も、そもそも寒流などというものそのものが電通と在日が仕掛けた捏造だろ。大体、
ブームだ何だいっても朕の周りじゃ親戚同僚先輩後輩友人どこを見渡したって寒流ドラマ見てる奴なんかいなかったぞ。むしろ
「寒流ドラマ止めてくんないかな」という連中多数。世の中じゃまんまと電通や在日に騙されてた奴もいるんだろうけど、
色々な情報が流れ出して寒流の仕掛けが判って引いてゆく賢明な奴が多かったと言うだけの話。下火になった訳じゃない。嘘がバレただけ。
こんなもん、さっさと消え去っていただきたい。
鬱陶しい。
という訳で、良いお年を。




