NYフィル...クラシックを聴いてる人ならCDにしろ生演奏にしろ一度や二度はその演奏を聴いた事があるかと思いますが、まあ馬鹿な事をしてくれたもんです。「文化の交流」だの「音楽は世界をつなぐ」だの「雪解け」だの、青臭い厨房みたいな理屈を並べて結局は北鮮の宣伝に利用されただけ。馬鹿じゃなかろうか。
ニューヨーク・フィルが平壌で初の公演 (産経新聞)
【ソウル=久保田るり子】北朝鮮の招待で訪朝した米国のニューヨーク・フィルハーモニックは26日、平壌の東平壌大劇場で公演を行った。金正日総書記は現れなかったが史上初の米朝文化交流は世界15カ国に生中継され、公演では北朝鮮国歌「愛国歌」、次いで米国国歌「星条旗」が演奏された。米国の求める核計画申告を拒否、6カ国協議が膠着(こうちゃく)している中、北朝鮮主導の「歴史的公演」の狙いは、国際社会に向け雪解けムードを演出することにあるようだ。
演壇の左右には北朝鮮国旗と星条旗が立てられた。北朝鮮側の観客はすべて招待客で音楽・文化関係者で、国歌演奏では楽団員だけでなく約1500人の観衆が全員起立した。名匠ロリン・マゼール音楽監督の指揮で、ドボルザークの「新世界より」やガーシュインの「パリのアメリカ人」などに加え、アンコールで朝鮮民謡の「アリラン」も演奏された。
平壌公演は昨年7月、米朝ベルリン会談で北朝鮮の金桂寛外務次官がクリストファー・ヒル米国務次官補に提案した。北朝鮮は8月に正式な招待状をNYフィルに送り、10月にNYフィルのメータ会長が訪朝。最終的には昨年12月、ヒル次官補が訪朝し、米国国歌演奏などの条件で合意した。
ヒル次官補は合意にあたり「公演は北朝鮮の米国に対する見方の変化を象徴している。核問題を進展させるうえでも役立つ」などと述べた。このため、米中国交正常化のきっかけとなった「ピンポン外交」になぞらえ、「バイオリン外交」(AP通信)と評価するメディアも。24日に北京で記者会見したNYフィルのザリン・メータ会長は「平壌の反米スローガンがすべて撤去された」と語った。
だが、北朝鮮側で今公演の準備を担当したのは金桂寛外務次官はじめ核問題と対米政策担当者で、米国、韓国の北朝鮮専門家からは、今回の公演は北朝鮮「政治宣伝」に利用されたとの懸念も出ている。米国は毎年4月下旬にテロ支援国家指定を発表しており、この時期を視野に入れているのではとの観測もある。
NYフィルは27日、北朝鮮の朝鮮国立交響楽団と共演する予定。
まあ、この件はNYフィルだけではなく背後に国務省がいる訳ですが、要するに国務省の意志としては「対北外交修復一直線」。人権問題は後回し。それは、ハゲのこの言葉でも判る。
>公演は北朝鮮の米国に対する見方の変化を象徴している。核問題を進展させるうえでも役立つ
そもそも、この演奏会自体が北鮮の特権階級しか相手にしておらず、北鮮国内には殆ど告知されていないそうですからな。当然中継だってされてない。核問題が進展すれば、北鮮で抑圧され人権を侵害されている一般民衆の事なんかどうでも良いし、北鮮に拉致され人権を侵害され続けている日本人拉致被害者もどうでも良いと言ってるに等しい訳ですな。結局、北鮮の「政治宣伝」に利用されただけの演奏会だとしても、それでも構わないという訳だ。
死ねハゲ。
ここまでやられて日本政府はボケっと黙ってる訳?
アメリカ様々で思考停止したままで無条件でアメリカを信用するのは大概にしたら良いんじゃないのか?そろそろ。
アメリカは明らかに日本を切り捨てて、北鮮とその背後にいる支那との距離を詰めたいという意志を持っている。資源が目的なのか市場が目的なのか軍事的な多正面作戦を回避したいのか、いずれにしても日本は完璧に蔑ろにされつつある訳です。
「思いやり予算」なんてゼロで良いんじゃねぇの。
基地から出てくるな強姦魔のアメ公め。
とにかく、これがアメリカの意志な訳であって、日本は対米隷属を捨てるべき時が迫っていると自覚するべきですな。少なくとも、欧州なみにアメリカに対しても主張する外交に転換しなきゃ、拉致問題だって解決できないぞ。
ま、いずれにしても散々独裁者の政治宣伝に利用されたNYフィルの愚行は、クラシック音楽界史上最大級の汚点となった訳で、音楽関係者はこの意味するところをよくよく考えないといかんと思うね。ま、金輪際NYフィルなんか日本に来なくて良いよ、もう。
と言ってる矢先に!
北朝鮮、クラプトンさんに公演依頼 英紙報道(産経新聞)
26日付の英紙フィナンシャル・タイムズは、北朝鮮が英国の超人気ロックギタリスト、エリック・クラプトンさんに来年、平壌で公演するよう招請したと報じた。北朝鮮国立交響楽団が今夏、ロンドンで公演する予定になっており、これに対する返礼とみられる。クラプトンさん側はコメントしていないが、2009年の公演で基本的に合意しているという。
北朝鮮では欧米のロックやポップスは原則、禁止されており、「コカイン」や「ティアーズ・イン・ヘヴン」のヒット曲があるクラプトンさんを招請したことに関係者は驚いている。北朝鮮当局者は同紙に「北朝鮮の音楽を西側の人たちに知ってもらいたいし、北朝鮮の人民にも欧米の音楽を知らせたい」と話している。(ロンドン 木村正人)
気でも狂ったかクラプトン!
それともボケたかクラプトン!!
アンタ、北鮮に拉致されたままの日本をはじめとする各国の拉致被害者とその家族の事を思ったら、北鮮なんかで公演できるはずがないだろ。今まで、子供や家族・恋人への思いを綴った名曲の数々を作ってきたクラプトンなら、それが理解出来ない筈はないだろ。それとも、アンタの歌は結局アンタ「だけ」の歌だったってことか?
なんか、長年クラプトンを聴いてきた身としては、物凄く裏切られた気分ですわ。
ところで、この記事は発信元が共同通信らしいので
>北朝鮮当局者は同紙に「北朝鮮の音楽を西側の人たちに知ってもらいたいし、北朝鮮の人民にも欧米の音楽を知らせたい」と話している
なんて話を垂れ流しにしてるけど、実態は全く違うんだよね。
北朝鮮:E・クラプトンを招待 金総書記2男が大ファン(毎日新聞)
【ロンドン町田幸彦】26日付の英紙フィナンシャル・タイムズは、北朝鮮が英国の著名ロックギタリスト兼歌手、エリック・クラプトンさん(62)を同国に招請したと伝えた。来年の平壌公演を目指す。実現すれば、北朝鮮で初めての本格的なロックコンサートになる。
北朝鮮の国立交響楽団が9月ごろ、ロンドンで公演する予定で、クラプトンさんの招請は外交上の返礼を兼ねている。同紙によると、クラプトンさんはこの提案に「原則合意」したという。
北朝鮮の指導者、金正日(キムジョン・イル)朝鮮労働党総書記(66)の次男、正哲(ジョンチョル)氏(27)はクラプトンさんの大ファンで、欧州でのコンサートを鑑賞したと伝えられている。正哲氏は最近、金総書記の後継者の最有力候補に浮上。クラプトンさん招請の話題は、正哲氏の発言力増大を示す証しとも言えそうだ。
国民にはロック・ポップスを禁止する一方で、特権階級はロックにのめり込んで平壌に招請する事で権力を誇示しようとする。
何の事はない、これだって金豚王朝の「政治宣伝」に過ぎないだろ!
もしクラプトンがこんな馬鹿な企みに乗るようなら、朕はクラプトンのCDとMP3データを封印する事も考えなければなりませんな。これは裏切りに他なりませんよ、世界中のファンに対する。
それにしても、どいつもこいつも何故ここまで北鮮の独裁者に尻尾降って擦り寄ろうとするのかね。馬鹿だろ、絶対。




