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2008年07月01日

全く以てその通り

「ハゲ」を筆頭としたダメリカ・アホブッシュ政権の対北鮮政策のダメっぷりは散々触れていますが、アホブッシュ政権の迷走が始まったのは、この人を追い出してからでしょう。なんせ、今回のダメリカの体たらくについても、まさに正鵠を射た分析をしていますからね。

「テロ」指定解除でブッシュ政権非難 ボルトン元国務次官(産経新聞)

 【ワシントン=古森義久】第一期ブッシュ米政権で北朝鮮との交渉を担当したジョン・ボルトン元国務次官は米紙ウォールストリート・ジャーナル(6月30日付)への寄稿論文で、ブッシュ政権による北朝鮮へのテロ支援国家指定の解除を批判し、「ブッシュ大統領の北朝鮮政策の悲劇的な終わり」であり、同政権の「完全な知的崩壊」だと酷評した。

 ボルトン氏は論文で、北朝鮮が提出した「申告」は「核の兵器化、ウラン濃縮、シリアなどへの核拡散」に関する情報を含まず、当初の米朝合意からはまったく逸脱しているため、米国はテロ支援国家の指定解除という形で応じるべきではなかった、と主張した。

 さらに、北朝鮮が建国以来、米国との公約はすべて不履行のままできたとして、今回の合意を履行する保証はなにもないと指摘。ブッシュ政権が「申告」の内容を読まないままに、北朝鮮をテロ支援国家リストから外したことはこのリスト自体を無意味にした、と論じた。

 ボルトン論文はまたブッシュ政権が対北核交渉を「段階ごと」に区切って進めようとしていることについて「無駄に時間を労し、金正日政権の延命をただ先送りすることになる」と反対を表明した。またテロ支援国家リストからの北朝鮮排除は、日本の対北制裁を骨抜きにし、日本人拉致問題の解決への北の努力への動機を失わせ、「日米同盟に対し明白な損害を与えた」と主張した。



まさに非の打ち所のない完璧な現状分析といえるでしょう。これまでの北鮮の姿を正確に見て来たのならば自ずとこのような結論に達するのは極めて自然な判断な訳です。

が、アホブッシュ政権はこのような“至極当然の判断”の出来る人物を切り、“キムジョンヒル”などと揶揄されるハゲのような愚か者を重用し、その結果当然のように愚かな判断を下すに至るという醜態を晒すことになったのです。まさに“ブッシュのブッシュたる所以”と言えるアホぶりですわ。

もはやアホブッシュ政権にはなーんにも期待など出来ませんから、マケイン政権になってからボルトン氏が復活し、ダメリカが少しでも正常な判断が下せるように回復するのを待つしかありませんな。あんまり期待せずに。

オバマ政権?無理じゃねぇの。

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posted by 物欲皇帝閣下 at 22:05| 宮城 ????| Comment(5) | TrackBack(2) | 米国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鐚一文出すな!

こんなものに我が国から一銭だって出す必要など無いわ!

米海兵隊グアム移転、日本に500億円要求(読売新聞)

 在日米軍再編で2014年までに行われる予定の在沖縄米海兵隊のグアム移転に関し、米政府が日本政府に、来年度予算で約500億円の拠出を求めていることが28日、分かった。

 グアム北部の米海軍敷地内に建設する海兵隊員宿舎や司令部建設のための約300ヘクタールの土地造成費用で、防衛省は調整に着手した。

 グアム移転を巡っては、今年度予算では調査費など4億円の計上にとどまっている。防衛省は、早期の移転実現のため、来年度の大幅増額はやむを得ないとの考えだ。7月中に、米側がグアムでの海兵隊の基地施設や隊員宿舎などの詳細を盛り込んだ基本計画を日本側に示す方向だ。

 ただ、海兵隊移転と「セット」とされる沖縄の米海兵隊普天間飛行場(宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)への移設計画には遅れが見られ、調整が手間取ることも予想される。


米軍が自軍の組織を再編したなら、自分達だけで勝手にやればいい。

ダメリカは自らの判断で、日本国にとっての最優先課題である拉致問題解決への協力を拒んだ。自らの国益の為に“同盟国”日本への協力を拒んだのだ。ならば、日本がダメリカの政策へ協力してやる道理もあるまい。いくら日米安保と言っても、ダメリカ軍の組織改編費用まで日本が負担する義理はない。そもそも“同盟関係”というのはギブアンドテイクの関係であって、一方的にテイクを求めるなど“同盟国”ではなく“属国”か“植民地”に対する仕打ちでしかない。

ダメリカが自らの主権に基づいて日本蔑視政策を取るのならば、日本は自らの主権に基づいて過剰な“協力”を見直すべきである。

ダメリカ軍に500億円も投ずるくらいなら、自主防衛体制確立の為の投資をした方が100万倍マシというものだ。

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posted by 物欲皇帝閣下 at 21:00| 宮城 ????| Comment(1) | TrackBack(0) | 米国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月30日

過信は禁物でしょ

ダメリカの北鮮に対するテロ支援国家指定解除に関して、ネット上の議論やいただいてコメントの中で“テロ国家指定という言葉”が無くなるだけで、実際には現状と変わらないとの話が出て来ています。で、その根拠はこの話らしいですが。

米財務省、北朝鮮への金融制裁を継続(ロイター)

 米財務省報道官は26日、米政府が北朝鮮のテロ支援国家指定の解除を議会に通知したことに関連し、北朝鮮によるマネーロンダリング(資金洗浄)・違法金融・核拡散を防止するための金融制裁は解除されていないと表明した。

 報道官は、北朝鮮の核計画申告により一部の対北朝鮮制裁が解除されたが、北朝鮮による国際金融シスステムへのアクセスは依然認められないと指摘。

 ロイターに対し「(制裁を)変更する場合も長期的なプロセスになる。北朝鮮が行動を改め、国内のマネーロンダリング対策、テロ資金対策を国際基準に合わせられるかどうかにかかっている」と述べた。



国務省と違って財務省は未だ金融制裁を継続中であり、しかも金融制裁こそが北鮮の首根っ子を抑えている訳だから、実質的には何も変わらない、という議論ですな。

朕に言わせれば、その発想は楽天的に過ぎます。

今現在は、あくまでもダメリカのアホブッシュ大統領が議会にテロ指定国家解除手続きの開始を通告した段階ですから財務省も静観しているのでしょうけれど、これから40数日が過ぎて議会がこれを承認したらどうなるでしょうか?次にアホブッシュと国務省が画策してくるのは“北鮮経済制裁の全面解除”に決まっています。アホブッシュ政権の“実績作り”と、レアメタル獲得や北鮮復興経済にダメリカ企業を参画させる“ダメリカ国益”のために。

で、レアメタル獲得やダメリカ企業の北鮮関与を進めるに当たって、北鮮の金融システムが国際金融システムにアクセスできないようでは大変に困るでしょう。ならば“テロ支援国家”という「大義名分」が無くなったのだから財務省の制裁も解除する、という方向に話が展開するのは明らか過ぎるほどに明らかな話。

だから、金融制裁継続に期待を抱くなどというのは楽観的すぎる、都合の良すぎる話だというのです。

ダメリカ政府は、自らの国益の為なら平気で他国を騙すし、時に自国民すらも騙します。しかし、そこに罪悪感や善悪は存在していません。「日本人拉致被害者」と「レアメタル+復興特需」を平気で天秤に掛けますよ、奴らは。なんせ眼中にはあくまでも“ダメリカの国益”しかないのです。そして、それは“同盟国(笑)”である日本ですらも批判する資格はないでしょう。常々書いているように、主権国家にとって国益追求は至極当然の行為だからです。

だから、今現在の時点でどう言っていようと、ダメリカ政府が国益獲得の為の障害であると判断すれば、金融制裁だって極々短時間のうちに解除してしまうでしょう。実際、昨年・一昨年辺りもハゲが金融制裁の解除を狙って財務省に色々と仕掛けていましたからね。その結果がバンコ・デルタ・アジア銀行の北鮮資産凍結解除だった訳ですよ。そういう動きが今後起きない保証は何処にもない。

つまり、実際にダメリカ政府が制裁解除の方向で走り始めてしまった以上、財務省のコメントなど拉致問題解決の為の担保とは全くならんのですよ。むしろ、ダメリカ政府関係者が拉致問題云々制裁継続云々などと抜かしても、眉に唾を付けて話半分と思って聴くのが大正解な訳です。ま、全面的に“単なるリップサービス”と断じてもあながちハズレじゃないでしょうけどね。

ダメリカなんか、もはや過信しちゃいけない。“同盟国(笑)”だから国益を二の次にしてでも日本の味方になってくれる、なんて思わない方が良い。ダメリカにとって“有色人種の同盟国”というのは“ダメリカが国益を得る為に都合良く動いてくれ都合よく犠牲になってくれる衛星国家”くらいの認識しかないんですから。まあ、それ以前に日本国内にも既に味方どころか敵の手先がウヨウヨいるんですがね、首相以下大勢の手先が。

結局の所、拉致問題を解決する為には日本国政府がしっかりとした意志を持って、毅然とした態度を以て対応するしか無いのです。実質野放しに過ぎない“核問題”などとリンクさせた“国際協調”などを模索するのはもはや無意味。そもそも、自国民を自力で奪還できないような腰抜けな国を、一体誰が認めるというのか!

日本は早々に6者協議の席を蹴って撤退し、憲法改正と自主国防に舵を切りつつ日本国内の北鮮資金源を潰して北鮮を締め上げ、日本海沿岸に強固な軍事態勢を築いて北鮮との対決姿勢を強めながら拉致被害者奪還への道を模索するべきなのです。

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posted by 物欲皇帝閣下 at 01:18| 宮城 ?J| Comment(2) | TrackBack(3) | 米国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月19日

「日米同盟」の在り方を再考する好機

日本が北鮮から「国民の拉致」という、近代史上希に見るテロ行為を受け、未だ解決への光明すら見えていないことをアメリカは重々承知しているはず。そして、ブッシュは横田さん夫妻から直接、北鮮による拉致の実態と被害者・家族の窮状を聞いているはず。

それでも、こういう事をする訳だ。


米、北のテロ指定解除に着手へ…国務長官が「核申告の見通し」と(読売新聞)

 【ワシントン=黒瀬悦成】ライス米国務長官は18日、ワシントン市内の政策研究機関「ヘリテージ財団」で講演し、「北朝鮮が近く(放棄対象となる)核計画の申告書を(6か国協議議長国の)中国に提出する」との見通しを明らかにした。

 長官はその上で、ブッシュ大統領が申告提出を受けて「北朝鮮に対するテロ支援国指定を解除する意向を議会に通告する」と述べた。

 ブッシュ政権高官が、核申告に合わせ、テロ支援国指定解除の具体的見通しを明言したのは初めて。6か国協議の米首席代表のクリストファー・ヒル国務次官補は19日、東京での日米韓首席代表会合に出席し、20日には北京で同協議議長で中国首席代表の武大偉・外務次官と会談する予定で、北朝鮮の申告提出をにらんだ詰めの調整が行われる。

 ライス長官によるとブッシュ大統領は、テロ支援国指定解除に加え、北朝鮮に対する敵国通商法の適用停止の意向も議会に通告する方針。

 その上で、指定解除が発効するまでの45日間に、北朝鮮を除く6か国協議参加国と国際原子力機関(IAEA)が、無能力化が進められている寧辺(ヨンビョン)の核施設の現地査察や稼働記録など関連書類の精査、関係者への事情聴取などを行い、北朝鮮の申告内容が「完全かつ正確」かどうかを検証する。ライス長官はまた、北朝鮮の申告内容や検証への協力が不十分だった場合は、指定解除の撤回や再制裁、追加制裁を科すなどの「相応の措置を取る」と強調した。

 一方、北朝鮮による日本人拉致問題についてライス長官は、米国が「日朝による対話促進を手助けした」と指摘し、北朝鮮との交渉で引き続き拉致問題を含む人権問題に配慮する姿勢を見せたものの、拉致問題の進展とテロ支援国指定解除の関連には具体的に言及しなかった。北朝鮮は6か国協議の合意に基づき、昨年末までに申告を提出することになっていたが、提出は大幅に遅れている。



口先ばっかり「テロとの戦い」だの何かっつうと「JUSTICE!」ばかり連呼する癖に、所詮アメ公なんぞこんなもの。テロとの戦いも正義も、何のことはない単なるアメリカの都合。ま、アメリカにも国益っつうものがあるんでしょうからそれを追求するのは批判しませんが、だったら世界の盟主ぶって生意気なことばっか抜かしてんじゃねぇよ。「テロとの戦い」なんてお題目も今すぐに捨てやがれ。だいたいテロリストに屈したくて仕方ないんだものな。イスラムはテロリストで金豚一派はテロリストじゃないってか。たいしたダブルスタンダードぶりだわなアホで間抜けなアメリカ白人(by マイケルムーア)どもが。あ、ライスは黒人か。オバマは白黒ハーフか。

で、日本は「日米同盟」なんて言ってアメリカに隷属してきた訳で、そんな関係はそろそろ見直した方が良かろうという声も随分前から多い訳で、そこに持って来てこれだ。実質なんにも進んでいないのに、福田・高村・斎木よろしく「制裁解除しましょう」てか。日本人拉致被害者は置き去りで、寧辺なんて既に腐ってる核施設だけ取り上げて手打ちか。馬鹿なの?アホなの?マヌケなの?

>北朝鮮に対する敵国通商法の適用停止の意向も議会に通告する

日本は50年経とうが60年経とうが相変わらず敵国扱い、国連でも敵国条項が厳然と残ってるのに、一体どうなってるのかね。日本なんかよりも北鮮の方がそんなに大事ってか。じゃあ在日米軍はテロリストに同調するテロ支援国家の軍隊って事だな。テロリストは出て行け!!

アメリカがここまで露骨に日本を切り捨てて北鮮のレアメタルが欲しいっちゅうのなら、日本もそれなりの覚悟がいるんじゃないの、そろそろ。アメリカが国益を追求するのは勝手だが、日本は巻き込むな、盟主ズラするなとキッパリ突きつけてやれば良い。思いやり予算は即時廃止、駐留米兵の特権や米軍の治外法権も廃止。日米安保は対支那、対ロシア(そして今や対台湾)の切り札という現状があるから破棄はしないが、過剰な負担はしないし、年次改革要望書を始めとする内政干渉は一切受け付けない、これまでアメリカの圧力で導入されてきた数々の規制緩和については全て見直し、とにかくアメリカ隷属という従来の姿勢を放棄し、ギブアンドテイクの対等な関係以外持つつもりはないと宣言してやれ。そして憲法改正・自衛軍創設、最終的には核武装と自主国防。それが出来て本当は一人前の主権国家なんだ。GHQ史観とルーズベルト&トルーマンの呪いにいつまでも振り回されて堪るか!

拉致問題を蔑ろにすることが、どれだけ日本人の逆鱗に触れるのかを見せつけてやるべきなのだ。

本来ならね。

今の日本政府には、たとえ地球が消滅したってそれが出来るとは思ってませんがね。

しかし、もはやアメリカなどアテにならないのは明白。日米同盟の在り方を見直すべき時期が到来しているというのは紛れもない事実でしょう。


>北朝鮮による日本人拉致問題についてライス長官は、米国が「日朝による対話促進を手助けした」と指摘

はぁぁぁ?

テメエら二言目にはカクカクカクカクって、拉致問題なんか眼中にもなかっただろ。むしろ邪険にしてただろ。お前の部下のハゲに聞いて見ろ。

嘘つきのアメリカ政府なんかより、アメリカ原住民のインディアンの方がよっぽど信用できるわ。「インディアン、嘘付かない」だしな。

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posted by 物欲皇帝閣下 at 23:51| 宮城 ?J| Comment(1) | TrackBack(7) | 米国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする